骨密度検査について
骨密度検査とは
「骨密度」は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。骨密度検査では、骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。 骨密度は若い人(18歳)の骨密度の平均値と比べて自分の骨密度が何%であるかで表されます。
座った状態で踵の骨に超音波をあてて測定します。 骨粗鬆症の検診に用いられることが多く、X線を使用していないため、妊娠中の方でも測定することができます。
検査でわかること
主に骨粗鬆症の診断に使われます。
検査について
右足の靴下を脱ぎ素足で検査します。
かかとの踵骨あたりにゼリーをつけて、機器に足をセットして測定します。
数分で終わる簡便な検査です。