メニュー

レントゲン検査について

レントゲン検査とは

X線を体に対して照射して、各臓器や骨などの組織ごとに異なるX線減弱の差を画像として表示します。X線が通過しやすい部分は黒くなり(肺の中の空気)、そうでない部分は白く映し出されます(血液や筋肉、骨)。心臓や肺、腹部を確認するために行います。

                      

 

レントゲン検査でわかること

胸部レントゲン検査では、肺炎や結核、心臓拡大や胸部腫瘍等の状態が分かります。腹部レントゲン検査では、便秘があればその状態が分かりますし、腸閉塞や消化管穿孔のような病気の状態も見ることができます。

被ばく量について

1回の胸部X線検査で受ける放射線量は0.06mSv程度で、体に影響がないレベルといわれています
日本国内においても、日常的に受ける放射線の線量は1年間に約2.4mSv程度あるといわれています。

検査について

  • 1回のエックス線撮影は一瞬のうちに終わります。
  • 検査をする際に着衣の最低限の脱衣をお願いする場合があります。
  • 撮影部位にあるアクセサリー,湿布などは取り外してください。(写真を撮らせていただく部位に,ボタンや,アクセサリー,湿布などがあると,診たいところがかくれて正しい診断ができないことがあります。)
  • 写真がブレないように,息を止めていただいたり,身体の静止をお願いしています。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME