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第7回 育児のこころが見える歌

[2021.11.15]

AKB48の2015年のHit No.「365日の紙飛行機」がラジオから聞こえてきました。曲もさることながら、秋元康先生作詞の歌詞は育児の心がみえる名曲だと感じました。

『朝の空を見上げて今日という一日が笑顔でいられるように そっとお願いした』登園する我が子の背中に今日も笑顔で帰ってきて、そっとお願いした。

『時には雨も降って涙も漏れるけど 思い通りにならない日は明日頑張ろう』ジラジラで親の思い通りにならないことも多い育児だが、今日は抱きしめるだけ、明日頑張ろう!

『ずっと見てる夢は私がもう一人いて やりたいこと好きなように自由にできる夢』本当はしたいことがいっぱいあるのに、この子の為にやりたいことは夢の中の自分にまかせて毎日を頑張る。

『人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ 風の中を力の限りただ進むだけ』子ども達は親の願いをのせて日々大きく、子どもの社会の中で頑張り成長しています。

『その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのかそれが一番大切なんだ』わが子の成長を競うのではなく、今、わが子がどんなに頑張って成長しているのか、どうやって生きているのか、何を学んでいるのか、それが一番大切なのだ。

『さあ心のままに365日』気負いなく心のままに365日。

2番に続きます。元気が出ないときは誰かに話そう!育児は一人でするものではない、すぐそばのやさしさに気づかないだけ、育児の方法なんて正解はない、育て方を知らなくてもいつのまにか身につく、それが希望推進力だ、楽しくやろう365日。育児に奮闘するお父様お母様に聞いていただきたい一曲でした。

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